拡張子が「.vbs」のファイルとは

 拡張子が「.vbs」のファイルは、VBScript（Visual Basic Scripting Edition）で記述されたプログラム（スクリプト）が格納されたファイルです。

VBScriptは、マイクロソフトが開発したプログラミング言語の一つで、同社の「Visual Basic」を元に仕様を簡素化し、記述したプログラムを（コンパイル等の手順を飛ばして）すぐに実行できるスクリプト言語としたものである。

.vbsファイルは、Windowsの標準機能である「Windows Script Host」で実行することができます。

.vbsファイルは、Windows環境でタスクを自動化したり、Webページの機能を拡張したりするために使用することができます。

例えば、以下のようなことができます。

• 特定のフォルダ内のファイルを削除する
• 特定のプログラムを起動する
• 特定のWebページにアクセスする

.vbsファイルは、メモ帳などのテキストエディタで開いて、中身を編集することができます。

.vbsファイルの拡張子を「.txt」に変更すると、テキストファイルとして扱うことができます。

ただし、.vbsファイルは、未知のソースからのファイルを実行する際には注意が必要です。不正なコードが含まれていると、コンピューターへの不正アクセスやデータの損失などを引き起こす可能性があります。

NTTの語彙数推定テストとは

 NTTの語彙数推定テストは、日本電信電話株式会社（NTT）が開発した、日本語の語彙数を推定するテストです。

テストは、約16万3千語からなる「令和版単語親密度データベース」に基づいて行われ、回答者が知っているかどうかをチェックする単語がランダムに提示されます。

単語親密度データベースとは、日本語の単語の親密度を示すデータベースです。親密度が高い単語は多くの人が知っていると考えられる単語で、親密度が低い単語は多くの人が知らないと考えられます。

テストでは、親密度の高い単語から低い単語まで、段階的に単語が提示されます。回答者が知っている単語の段階によって、語彙数を推定します。

テストは、10分から15分程度で完了します。

新しいウィンドウで開くwww.kecl.ntt.co.jp

NTTの語彙数推定テスト

テスト結果は、500語から10,000語までの範囲で表示されます。

テスト結果は、自分の語彙力を知るだけでなく、学習や進路選択の参考にすることもできます。

テストは、NTTのホームページから無料で受けることができます。

What is "windows based script host"

 Windows Script Host (WSH) is a built-in scripting environment that allows you to run scripts on Windows operating systems. It's a powerful tool for automating tasks, managing system settings, and interacting with various applications.

Here's a breakdown of its key features:

• Script Execution: WSH can run scripts written in different languages, primarily:
  • VBScript: A language based on Visual Basic, often used for system administration and automation.
  • JScript: Microsoft's implementation of JavaScript, commonly used for web development and scripting.
• Object Model Access: Scripts can interact with Windows components, files, folders, network resources, and registry settings.
• Automation: Scripts can automate repetitive tasks, launch applications, manipulate data, and generate reports.
• Integration: WSH can be integrated into HTML pages, Windows shortcuts, and batch files.

Common Uses:

• Logon/Logoff Scripts: Automate tasks when users log on or off a computer.
• System Administration: Manage user accounts, configure settings, and perform maintenance tasks.
• File and Folder Management: Copy, move, delete, and modify files and folders.
• Network Tasks: Map network drives, connect to shared resources, and send emails.
• Custom Applications: Develop small-scale applications and tools.

Security Considerations:

• Trusted Sources: Only run scripts from trusted sources to avoid malware risks.
• Permissions: Scripts can have significant access to the system, so exercise caution with permissions.

Additional Information:

• WSH files typically have .vbs or .js extensions.
• The main executable files are wscript.exe (for windowed scripts) and cscript.exe (for command-line scripts).
• WSH is a versatile tool, but it's important to use it responsibly and securely.