エクセルで乱数をセルに入れるには、以下の2つの方法があります。
1. RAND関数を使用する
RAND関数は、0以上1未満の範囲の乱数を生成します。
=RAND()
例えば、A1セルに乱数を入力する場合は、以下の手順で行います。
- A1セルを選択します。
- セルに「=RAND()」と入力します。
- Enterキーを押します。
これで、A1セルに0以上1未満の乱数が入力されます。
2. RANDBETWEEN関数を使用する
RANDBETWEEN関数は、指定した範囲内の乱数を生成します。
=RANDBETWEEN(下限,上限)
例えば、1から100までの乱数を生成する場合は、以下の手順で行います。
- A1セルを選択します。
- セルに「=RANDBETWEEN(1,100)」と入力します。
- Enterキーを押します。
これで、A1セルに1から100までの乱数が入力されます。
なお、RAND関数とRANDBETWEEN関数のどちらを使用するかは、用途によって異なります。
- 0以上1未満の範囲の乱数を生成したい場合は、RAND関数を使用します。
- 指定した範囲内の乱数を生成したい場合は、RANDBETWEEN関数を使用します。
また、RAND関数とRANDBETWEEN関数は、ワークシートを再計算するたびに新しい乱数が生成されます。