2024年1月12日金曜日

エクセルで乱数をセルに入れるには

 エクセルで乱数をセルに入れるには、以下の2つの方法があります。

1. RAND関数を使用する

RAND関数は、0以上1未満の範囲の乱数を生成します。

=RAND()

例えば、A1セルに乱数を入力する場合は、以下の手順で行います。

  1. A1セルを選択します。
  2. セルに「=RAND()」と入力します。
  3. Enterキーを押します。

これで、A1セルに0以上1未満の乱数が入力されます。

2. RANDBETWEEN関数を使用する

RANDBETWEEN関数は、指定した範囲内の乱数を生成します。

=RANDBETWEEN(下限,上限)

例えば、1から100までの乱数を生成する場合は、以下の手順で行います。

  1. A1セルを選択します。
  2. セルに「=RANDBETWEEN(1,100)」と入力します。
  3. Enterキーを押します。

これで、A1セルに1から100までの乱数が入力されます。

なお、RAND関数とRANDBETWEEN関数のどちらを使用するかは、用途によって異なります。

  • 0以上1未満の範囲の乱数を生成したい場合は、RAND関数を使用します。
  • 指定した範囲内の乱数を生成したい場合は、RANDBETWEEN関数を使用します。

また、RAND関数とRANDBETWEEN関数は、ワークシートを再計算するたびに新しい乱数が生成されます。

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