2025年8月29日金曜日

一般社団法人日本能率協会JMA(Japan Management Association)とは

 JMAは複数の団体の略称として使われますが、一般的に「一般社団法人日本能率協会(Japan Management Association)」を指すことが多いです。この団体は、企業や組織の経営課題の解決を支援することを目的として、幅広い活動を行っています。

主な活動内容は以下の通りです。

1. 教育・研修

企業や組織の課題解決を目的とした、様々な分野の研修やセミナーを開催しています。新入社員から管理職、経営幹部まで、階層別に合わせたプログラムが提供されています。

  • 公開型研修: 参加者が自由に申し込める形式で、ビジネススキル、マーケティング、ものづくり、人事労務など多岐にわたるテーマを扱っています。

  • 講師派遣型研修: 企業ごとの課題に合わせてカスタマイズされた研修を提供します。

  • eラーニング: オンラインでの学習プログラムも提供しています。

2. 展示会

製造業から食品、サービス業まで、様々な分野の専門展示会を年間を通して開催しています。これは、人と技術、製品が出会うことで新たなビジネスチャンスを生み出す場となっています。例として、アジア最大級の食品・飲料展示会である「FOODEX JAPAN」などが挙げられます。

3. 調査・研究

日本企業が直面する経営課題や、働く人々の意識に関する調査を定期的に実施し、その結果を広く発信しています。これにより、企業が今後の経営戦略を立てる上で役立つ情報を提供しています。

4. 審査・検証

ISO(国際標準化機構)の審査登録や、環境マネジメントに関する支援など、第三者機関として企業の認証・検証業務を行っています。また、地球温暖化対策やSDGsへの取り組み支援も行っています。

これらの活動を通じて、日本能率協会は、日本の産業界全体の「経営革新」を推進し、経済の発展に貢献することを目指しています。


JMAのご紹介【日本能率協会】

この動画は、日本能率協会(JMA)がどのような団体であり、どのような社会貢献を目指しているのかを紹介しています。

小中学生向けのドローンプログラミング体験とは

 小中学生向けのドローンプログラミング体験は、ドローンを飛ばす楽しさとプログラミングの基礎を同時に学べる教育プログラムです。

これらの体験は、単にドローンの操縦を教えるだけでなく、コンピューターを使ってドローンの飛行を制御することで、論理的思考力や問題解決能力を養うことを目的としています。


具体的な体験内容

  • ビジュアルプログラミングの活用: 多くのワークショップでは、Scratch(スクラッチ)のようなブロックベースのビジュアルプログラミング言語が使われます。これは、ブロックをパズルのように組み合わせるだけで、ドローンに「前へ進む」「右に曲がる」「宙返りする」といった指示を与えることができるため、プログラミング初心者でも直感的に操作を学べます。

  • 課題解決型のミッション:

    • 指定されたコースを飛行させる: ドローンが障害物を避けながら特定の場所に着陸したり、マーカーを通過したりするようなコースを、プログラミングで自動飛行させる課題です。うまくいかない場合は、プログラムを修正(デバッグ)することで、試行錯誤しながら解決する力を養います。

    • 災害救助をテーマにしたプログラム: 倒壊した建物に見立てた場所の上空をドローンで撮影したり、物資を運んだりするシミュレーションを通して、ドローンが社会でどのように役立つかを学びます。

    • ドローンショーの再現: 複数のドローンをプログラミングで制御し、まるで花火のように光や動きを choreographed する体験もあります。

  • 応用的な学習:

    • 体験によっては、プログラミングしたドローンを実際に飛ばす前に、シミュレーターを使って飛行テストを行うこともあります。

    • より高度なコースでは、Python(パイソン)などのテキストベースのプログラミング言語を使って、より複雑な飛行パターンを組むこともあります。

このような体験を通じて、子どもたちは楽しみながら**STEM(科学・技術・工学・数学)**分野への興味を深め、将来のキャリアにつながるスキルを身につけることができます。

この動画では、小学生がドローンをプログラミングで動かし、論理的な思考を養う様子が紹介されています。

小学生がプログラミングによるドローンの操縦に挑戦 論理的な考え方養う 岡山・井原市

IOWN(アイオン)とは

 IOWN(アイオン)とは、NTTが提唱する次世代の情報通信ネットワーク構想のことです。正式名称は「Innovative Optical and Wireless Network」で、「革新的な光とワイヤレスのネットワーク」を意味します。

IOWN構想の最大の特徴は、これまでの通信の主役だった電気信号を、光信号に置き換えることを目指している点にあります。この「光」を中心とした技術革新により、現在直面している様々な社会課題の解決や、新しい価値創造を目指しています。


IOWNを構成する3つの主要技術

IOWNは、単一の技術ではなく、以下の3つの主要な技術分野から構成されています。

  1. オールフォトニクス・ネットワーク(APN: All-Photonics Network)

    • ネットワークから端末まで、すべてを光(フォトニクス)ベースの技術で構成することを目指します。

    • これにより、従来の電気信号の処理で発生していた電力消費や通信の遅延を大幅に削減し、低消費電力、大容量、低遅延の通信を実現します。

    • 通信速度は現在の125倍、遅延は200分の1、電力消費は100分の1に削減できると期待されています。

  2. デジタルツインコンピューティング(DTC: Digital Twin Computing)

    • 現実世界のモノやヒト、さらには社会や経済活動といった膨大な情報をサイバー空間に再現し、それを組み合わせることで、未来を予測する技術です。

    • 単なるシミュレーションを超え、現実では不可能な様々な条件を組み合わせた演算を行うことで、社会課題の解決や新たなビジネスの創出を目指します。

    • 例えば、個人のバイオデータを組み合わせて病気を予測したり、都市の交通状況をシミュレーションして渋滞を解消したりといった活用が期待されています。

  3. コグニティブ・ファウンデーション(CF: Cognitive Foundation®)

    • ネットワークやITリソースなど、あらゆるICT(情報通信技術)資源を統合的に管理・制御し、全体を最適化する機能です。

    • この技術により、ネットワークやサービスが自律的に進化し、社会の状況に応じて最適な情報流通を可能にします。

IOWNが目指す社会

IOWN構想は、これらの技術を組み合わせることで、以下のような未来社会の実現を目指しています。

  • エネルギー問題の解決: 通信ネットワーク全体の消費電力を大幅に削減し、カーボンニュートラルに貢献します。

  • 社会課題の解決: 医療、教育、交通、防災など、あらゆる分野でデータ活用を高度化し、より豊かで持続可能な社会を築きます。

  • 新たな価値創造: 高精細・大容量・低遅延の通信環境を活かし、リアルな体験を遠隔地でも共有できるような新しいエンターテインメントやサービスを生み出します。