「世帯(せたい)」は、「住居と生計(収入や生活費)を共にする人の集まり、またはその単位」のことです。
家族や同じ家で暮らしているグループを、行政や統計、法律などのうえで数えるときの単位としてよく使われます。
💡 主な意味と構成の条件
「世帯」と認められるには、基本的に次の2つの条件が揃っている必要があります。
- 住居が一緒であること(同じ家に住んでいる)
- 生計が同じであること(財布が一緒で、共に生活費をやりくりしている)
そのため、たとえ同じ一軒家に住んでいても、お財布(生活費)が完全に別々の場合は、それぞれ別の「世帯」として扱われることがあります(「二世帯住宅」など)。
💬 よくある使われ方・関連語
- 世帯主(せたいぬし)
- その世帯を代表する中心人物(住民票などに登録される、主にお財布の管理や生計を支えている人)。
- 単身世帯(たんしんせたい)
- 一人暮らしの人の集まり(1人で暮らしている状態)。
- 世帯年収(せたいねんしゅう)
- その世帯にいる人たちの収入を合わせた合計金額。
- 「全世帯に広報誌を配布する」
- (地域や行政の単位で、一軒一軒(あるいは一家族一家族)の家に向けて配るという意味。)
住民票や行政手続き、国勢調査などのアンケートやニュースなどでも、非常によく目にする身近な言葉ですね。