2026年1月22日木曜日

Windows 11で顔認証(Windows Hello)を設定する方法

 Windows 11で顔認証(Windows Hello)を設定する方法を解説します。

設定を始める前に、お使いのPCのカメラが**「赤外線(IR)カメラ」に対応しているか**が重要です。一般的なWEBカメラでは顔認証が利用できない場合があります。

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1. 設定の手順

以下の手順で進めてください。

  1. 「設定」を開く

    キーボードの Windowsキー + I(アイ)を同時に押すか、スタートボタンから「設定(歯車アイコン)」をクリックします。

  2. 「アカウント」を選択

    左側のメニューから [アカウント] をクリックします。

  3. 「サインイン オプション」を開く

    右側の項目一覧にある [サインイン オプション] をクリックします。

  4. 「顔認証 (Windows Hello)」を選択

    「サインインする方法」の中にある [顔認証 (Windows Hello)] をクリックして展開します。

  5. セットアップを開始

    [セットアップ] ボタンをクリックします。

    • ※ボタンが押せない場合は、「まずPINを設定してください」という指示が出るので、先に「PIN (Windows Hello)」を設定してください。

  6. 顔を登録する

    「開始する」をクリックし、画面の指示に従ってカメラを見つめます。数秒でスキャンが完了します。

  7. 完了

    最後に「閉じる」を押せば設定完了です。次回のサインイン時から、カメラに顔を向けるだけでロックが解除されます。


2. うまくいかない場合のチェックリスト

もし設定画面で「このオプションは現在利用できません」と表示されたり、ボタンが押せなかったりする場合は、以下の原因が考えられます。

  • カメラが非対応:

    Windows Helloの顔認証には、顔の立体や熱を検知する特殊なIR(赤外線)カメラが必要です。ノートPCの仕様書を確認し「Windows Hello対応」と書かれているか確認してください。

  • ドライバーの不具合:

    カメラのドライバーが古いと認識されないことがあります。デバイスマネージャーからカメラの更新を試してください。

  • PINが未設定:

    顔認証や指紋認証は、万が一の際のバックアップとして「PIN(暗証番号)」の設定が必須です。

  • 組織による制限:

    会社や学校のPCの場合、管理者が顔認証の使用を禁止していることがあります。

3. より精度を高めるコツ

設定完了後、同じ画面にある [認識の精度を高める] をクリックして、再度スキャンすることをおすすめします。

  • メガネの有無: メガネをかけている時と外している時の両方を登録する。

  • 照明環境: 逆光の時や、少し暗い場所で登録し直す。

    これを行うことで、どんな環境でもスムーズに認証されるようになります。


次に、以下の操作についてお手伝いしましょうか?

「自分のPCが顔認証に対応しているか確認する方法が知りたい」や、「指紋認証など他のサインイン方法も設定したい」など、ご要望があれば教えてください。

POPからIMAPへの移行

 POPからIMAPへの移行は、**「これまでのメールを消さずに、新しい同期の仕組みに乗り換える」**作業です。

一番の注意点は、POPアカウントをいきなり削除しないことです。POPはパソコン内にしかメールがない状態なので、削除するとメールデータが消えてしまうリスクがあります。

以下の手順で進めれば、安全に移行できます。

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1. 事前準備:バックアップを取る(最重要)

万が一に備え、現在のデータをバックアップします。

  • Outlook(クラシック版)の場合:

    1. [ファイル] > [開く/エクスポート] > [インポート/エクスポート] を選択。

    2. 「ファイルにエクスポート」>「Outlook データ ファイル (.pst)」を選択。

    3. POPアカウントを選択して、デスクトップなどに保存します。

2. IMAPアカウントを「追加」する

既存のPOPアカウントはそのまま残した状態で、新しくIMAPとして同じメールアドレスを設定します。

  1. [ファイル] > [アカウントの追加] をクリック。

  2. メールアドレスを入力し、[詳細オプション] で「自分で自分のアカウントを手動で設定」にチェックを入れ [接続] 。

  3. 詳細設定で [IMAP] を選択し、サーバー情報を入力して完了させます。

    • ※この時点で、左側のフォルダ一覧に「同じアドレスのアカウント」が2つ並びます。

3. データの移動(アップロード)

POP側にしかない過去のメールを、IMAP側のフォルダへ移動させます。これにより、サーバーへメールがアップロードされ、他のスマホやPCでも見られるようになります。

  1. POP側の「受信トレイ」を開き、移動したいメールを選択(Ctrl + A で全選択)。

  2. 選択したメールを、IMAP側の「受信トレイ」へドラッグ&ドロップします。

    • ※件数が多い場合は、数回に分けて行うと動作が安定します。

  3. 「送信済みアイテム」なども同様に移動させます。

4. POPアカウントの停止・削除

IMAP側ですべてのメールが見られることを確認したら、POPアカウントを整理します。

  • 推奨:まず「送受信」から外す

    いきなり削除せず、まずはPOP側でメールが重複して届かないように設定します。

    • [送受信] タブ > [送受信グループ] > [送受信グループの定義] > [編集] > POPアカウントを選択し、「この送受信グループに選択されたアカウントを含める」のチェックを外します。

  • 最終段階:削除

    数日運用して問題なければ、[アカウント設定] からPOPアカウントを削除します。

    • ※削除しても、手順1で作ったバックアップ(.pstファイル)があれば、後から過去メールを参照できます。


💡 移行時の注意ポイント

  • サーバー容量に注意:

    POPはPCに保存していましたが、IMAPはサーバーに保存します。過去のメールが数GBある場合、メールサーバーの容量上限(プロバイダーによりますが5GB〜20GB程度が多い)を超えてしまい、新しいメールが届かなくなることがあります。

  • フォルダ構造:

    POP側で作っていた独自フォルダは、手動でIMAP側に同じフォルダ名を作成してから、中身を移動させる必要があります。


次に、以下の点でお困りではありませんか?

「使っているプロバイダー(OCN、So-net、Yahooなど)の具体的な設定値が知りたい」「サーバー容量が足りるか確認したい」などあれば、すぐにお調べします。