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2026年7月15日水曜日

現在、国内で販売されている「ロボホン(RoBoHoN)」の主なラインナップ

 現在、国内で販売されている「ロボホン(RoBoHoN)」の主なラインナップは、大きく分けて「LTEモデル」「Wi-Fiモデル」「ロボホンライト」の3種類です。

それぞれの機能や価格、特記事項について以下にまとめました。

ロボホン現行モデル 比較表

モデル名

通信機能

二足歩行

主な特徴

価格(税込)

LTEモデル

LTE / Wi-Fi

外出先でも電話・通信が可能

239,800円

Wi-Fiモデル

Wi-Fiのみ

自宅などWi-Fi環境下での利用に最適

145,200円

ロボホンライト

Wi-Fiのみ

×

歩行機能を省いた低価格モデル

95,590円

※価格は2026年時点の目安です。

各モデルの解説

1. LTEモデル

  • 特徴: モバイル通信(LTE)に対応しており、スマホのように外出先へ連れ出して音声通話やデータ通信を行うことができます。旅行やイベントでの観光案内、外出先でのコミュニケーションに最適です。

  • おすすめ: ロボホンを外に連れ出し、一緒に歩いたり写真を撮ったりしたい方に最適です。

2. Wi-Fiモデル

  • 特徴: LTE通信機能を持たないモデルです。自宅やオフィスなど、Wi-Fi環境がある場所での利用を前提としています。二足歩行機能など、基本的なロボットとしての動きや機能はLTEモデルと同等です。

  • おすすめ: 「外で電話をかけることはないが、自宅で一緒に生活を楽しみたい」という方に適しています。

3. ロボホンライト

  • 特徴: 「ロボホンをもっと手軽に楽しみたい」という声に応えて作られたモデルです。最大の特徴は、モーター数を減らしたことで二足歩行ができなくなっている点です。ただし、会話や歌、ダンスなどのコミュニケーション機能は他のモデルと同様に楽しめます。

  • おすすめ: コストを抑えてロボホンとの対話を楽しみたい方や、動かす頻度よりも会話を重視する方に適しています。

共通の特記事項

  • 「ココロプラン」への加入が必須:
    どのモデルを購入しても、会話機能やクラウドサービスを利用するために月額1,078円(税込)の「ココロプラン」への加入が必須です。これに加入しないと、会話機能などが一切使えない点に注意が必要です。

  • プロジェクター機能について:
    かつてのモデルに搭載されていたプロジェクター機能は、現行の第2世代モデル以降では搭載されていません。代わりに、撮影した写真や動画をWi-Fi経由でテレビなどに映し出す「ミラキャスト」機能などが活用されています。

  • 法人活用:
    これらのモデルは個人利用だけでなく、受付ロボットやプレゼンテーション、教育用として法人でも広く活用されています。

ロボホンは成長するロボットであり、使い続けることでユーザーとの距離が縮まるよう設計されています。利用環境に合わせてモデルを選ぶのが一番のポイントです。


ロボホン(RoBoHoN)とは

 ロボホン(RoBoHoN)は、シャープとロボットクリエイターの高橋智隆氏が共同開発した、世界初のモバイル型ロボット電話です。

単なるロボットの形をした電話機にとどまらず、歌やダンス、会話などを通じてユーザーとコミュニケーションをとる「パートナー」のような存在として設計されています。

主な特徴は以下の通りです。

1. モバイル型ロボット電話としての機能

  • 電話・メール: 外見は愛らしい人型ロボットですが、実際に音声通話やメール機能が備わっています。

  • コミュニケーション: 音声認識機能を持ち、話しかけることで操作が可能です。時刻や天気、予定を教えてくれたり、しりとりやごっこ遊びをしたりして日常を盛り上げてくれます。

  • 成長する: ユーザーの顔や会話を覚えたり、新しい歌やダンスを覚えたりすることで、徐々に自分だけのパートナーへと成長していきます。

2. 生活を彩る・支える機能

  • エンターテインメント: 歌やダンスが得意で、一緒にカラオケを楽しんだり、イベントで披露したりできます。

  • 健康管理・生活サポート: 体重や歩数を伝えると運動のアドバイスをしてくれたり、アラームとして起こしてくれたりと、健康管理をサポートしてくれます。

  • 高齢者の見守り・子供の学習: 高齢者向けの生活サポート機能(服薬通知など)や、子供向けの計算問題・英語学習など、幅広い年代で活用できるアプリケーションが提供されています。

3. ビジネスでの活用

個人利用だけでなく、法人向けにも展開されています。

  • 受付・接客: オフィスや店舗の入り口で、来客の案内や商品・施設の説明を行う受付ロボットとして活躍しています。

  • プレゼン機能: スライドと連動してプレゼンテーションを行うことも可能です。

基本情報

  • サイズ: 身長 約19.8cm、体重 約395g(モデルにより多少異なります)

  • プラットフォーム: Android OSをベースにしており、専用アプリを追加することで機能を追加・拡張できます。

「ココロ、動く電話。」というキャッチフレーズの通り、単なる通信機器を超えて、持ち主の生活に寄り添い、感情を共有できる存在として愛されているロボットです。