お庭の雑草取りは重労働で本当に大変ですよね。おっしゃる通り、「防草シートを敷いてその上に小石(砂利)を置く」という方法は、雑草の光を遮りながら見た目もすっきりと整えることができる、非常に効果的な定番の対策です。
長持ちさせるために選ぶべき「防草シート」の種類や特徴、おすすめの製品についてご紹介します。
1. 長持ちさせるためのシート選びのポイント
防草シートにはいくつかの種類がありますが、砂利の下に敷いて長期間(10年単位で)もたせたい場合は、以下のポイントを満たすものを選ぶのが大原則です。
- 「織布(しょくふ)」ではなく「不織布(ふしょくふ)」を選ぶ
- 繊維を織り込んだ「織布」は安価ですが、隙間から雑草が生えたりほつれやすかったりします。繊維を熱などで絡み合わせた「不織布」は厚みと密度があり、突き破られにくいため長持ちします。
- 「砂利下専用(高耐久タイプ)」を選ぶ
- 紫外線に直接当たるとプラスチックは傷みやすくなりますが、上から小石を敷くことで紫外線を遮ることができるため、シートの寿命がぐっと延びます。その上で、厚手で目が詰まった高耐久タイプ(耐用年数目安8〜10年以上)を選べば、何年も貼り替える手間がなくなります。
- 「透水性(水はけ)」があるものを選ぶ
- 水を通さないシートだと、雨が降った後に水たまりができてしまい、その上の泥から雑草が生えてしまう原因になります。必ず「水を通す素材」を選んでください。
2. おすすめの防草シート製品
市場で評価が高く、実績のある代表的な製品をご紹介します。
防草シートの最高峰として知られる米国デュポン社の製品で、太い繊維がしっかり融着した強力な4層スパンボンド不織布です。頑固な雑草もしっかり抑え、砂利下であれば長期にわたって高い効果を維持します。
耐久性とコストパフォーマンスのバランスに優れた、ポリエステル製の厚手不織布シートです。紫外線や風雨に強く、ハサミで簡単に切れるため、お庭のDIYでも扱いやすいのが特徴です。
高密度で厚手に作られており、UV剤(紫外線劣化防止剤)がしっかり配合されたコストパフォーマンスの高いロール式シートです。広めのお庭にも使いやすい仕様になっています。
3. 綺麗に仕上げるためのちょっとしたコツ
- 敷く前の下準備が一番大切ですシートを敷く前に、今生えている雑草や根、小石の尖った部分をできるだけ取り除いておいてください。雑草が残っていると、シートを下から押し上げて破れてしまうことがあります。
- ピンはケチらずしっかり打つシートの端や重なり部分が浮いていると、その隙間から雑草が顔を出してしまいます。専用の固定ピンでしっかりと地面に留め、必要であれば防草テープなどで隙間を塞ぎます。
もしよろしければ、お庭の広さや、現在生えている雑草の種類(スギナなどの手ごわい雑草が多いなど)に合わせて、さらに具体的な選び方や必要な用材料金の見積もりなどをお調べすることもできます。いかがでしょうか?