Excelで「①②③...」のような丸数字をオートフィルで連続データにしたいですよね。
結論から言うと、Excelの初期状態では、丸数字の「①」を引っ張っても「①①①」とコピーされてしまい、連続データにはなりません。
ですが、「ユーザー設定リスト」という機能に一度だけ登録すれば、次からは引っ張るだけで「①②③…」と自動入力できるようになります! とても簡単なので、設定手順を分かりやすく解説しますね。
設定手順(最初の一回だけ!)
Excelの画面左上にある「ファイル」タブをクリックします。
一番左下にある「オプション」をクリックします。
「詳細設定」メニューを選び、右側の画面を一番下までスクロールします。
「全般」項目にある「ユーザー設定リストの編集...」ボタンをクリックします。
「リストの項目」の白いボックスに、連番にしたい丸数字を上から順番に改行しながら入力します。
① ② ③ ④ ⑤ ※ 必要な数(例えば⑩や⑳まで)入力してください。
右側の「追加」ボタンをクリックし、最後に「OK」をクリックします。
これで準備完了です!
使い方
設定が終われば、あとはいつも通り使うだけです。
セルに ① と入力します。
セルの右下にある小さな四角(フィルハンドル)を下にドラッグ(引っ張る)します。
自動的に ②、③、④… と連続した数字が入力されます!
💡 登録すら面倒なときの裏ワザ(関数を使う方法)
もし「設定を変更できない」「今回だけパッとやりたい」という場合は、セルに以下の数式をコピーして貼り付け、下に引っ張ってみてください。
=ROW(A1) の性質を利用して、自動で丸数字を生成する関数です。
=UNICHAR(9311+ROW(A1))
仕組み:
UNICHARという文字コードを呼び出す関数を使っています。これを入力したセルを下に引っ張ると、自動的に①②③…と増えていきます。注意点: この方法で出せるのは ⑳(20)まで です。㉑以降は文字コードの並び順が変わるため、21以上を入力したい場合は最初の「ユーザー設定リスト」の方法がおすすめです。
ぜひ試してみてください!