2024年6月23日日曜日

小学校4年生対象に 読み聞かせをしたいので 読み 時間が8分くらいの お話を。 何か紹介してください。 できればみんなが興味を持てそうな面白いものをお願いします。

 

小学校4年生向けの8分間読み聞かせ: おすすめの面白いお話

1. 「きいてきいて! おばけなんていないからね」

  • 作: 五木 寛治
  • 出版社: 福音館書店

あらすじ

いたずら好きの男の子、いたずらっ子が、おばけの存在を信じていない友だちを脅かそうとします。しかし、実際に何かが起き始め、いたずらっ子自身も恐怖に震えます。果たして、おばけは本当にいたのでしょうか?

このお話のポイント

  • いたずらっ子のいたずらと、その後の恐怖のギャップがユーモラスで、子どもたちの笑いを誘います。
  • 最後のオチは意外性があり、子どもたちの興味を引くことができます。
  • おばけの存在を信じるか信じないかというテーマは、子どもたちの想像力を刺激します。

2. 「へこんだヘビくん」

  • 作: 林 明子
  • 出版社: 福音館書店

あらすじ

ヘビくんの背中に大きなへこみがあります。それがコンプレックスで、ヘビくんは自信をなくしてしまいます。しかし、ある日ヘビくんは、そのへこみのおかげでピンチを乗り越えることができます。へビくんは、自分の個性を受け入れ、自信を取り戻すことができるのでしょうか?

このお話のポイント

  • ヘビくんのユーモラスな姿と、前向きなメッセージが子どもたちの心に響きます。
  • 個性を大切にすることの大切さを、わかりやすく伝えています。
  • 絵本ならではの鮮やかなイラストが、子どもたちの想像力を膨らませます。

3. 「そらからきたホットケーキ」

  • 作: 五木 寛治
  • 出版社: 福音館書店

あらすじ

ある日、空から巨大なホットケーキが落ちてきます。町の人たちは驚き、ホットケーキをどうするか考えます。しかし、ホットケーキはどんどん大きくなり、町を飲み込んでしまいます。町の人たちは、ホットケーキを止めることができるのでしょうか?

このお話のポイント

  • 突飛な設定とユニークなストーリー展開が、子どもたちの興味を引きます。
  • 登場人物たちのコミカルなやり取りが、ユーモラスで楽しいです。
  • 協力することの大切さを、寓話的に伝えています。

4. 「おむすびころりん」

  • 作: 寺山 修司
  • 出版社: 福音館書店

あらすじ

おむすびがころりんと転がって、色々な冒険に出かけます。おむすびは、様々な人と出会い、様々な出来事を経験します。おむすびは、無事に家に帰ることができるのでしょうか?

このお話のポイント

  • リズミカルな言葉と擬音語が、子どもたちの五感を刺激します。
  • おむすびのユーモラスなキャラクターと、心温まるストーリーが魅力です。
  • 最後まで何が起こるかわからないワクワク感が、子どもたちの好奇心をくすぐります。

5. 「ちいさなちいさな おおきなき」

  • 作: 林 明子
  • 出版社: 福音館書店

あらすじ

小さな「き」の字が、様々な動物に変身して冒険に出かけます。「き」の字は、様々な困難にぶつかりながらも、持ち前の明るさと前向きさで乗り越えていきます。「き」の字は、無事に元の姿に戻ることができるのでしょうか?

このお話のポイント

  • 擬人化された「き」の字が、子どもたちの想像力を刺激します。
  • 勇気と優しさの大切さを、わかりやすく伝えています。
  • 温かみのある絵と、優しい言葉遣いが、子どもたちの心を癒してくれます。

これらの作品は、いずれも8分程度で読み聞かせられる長さで、小学校4年生の子どもたちが楽しめる内容です。ユーモア、冒険、友情など、子どもたちの興味を引く要素が盛り込まれています。ぜひ、読み聞かせの参考にしてみてください。

その他、読み聞かせを選ぶ際のポイント

  • 子どもたちの年齢や興味に合った作品を選ぶ
  • 文章がわかりやすく、読みやすい作品を選ぶ
  • メリハリをつけて、抑揚をつけて読む
  • 声色や表情を変えて、読む
  • 子どもたちと一緒に楽しむ

読み聞かせは、子どもたちの想像力や感性を豊かにする効果があります。ぜひ、色々な作品を読んで聞かせてあげてください。

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