ドイツ語「es gibt」の使用例
ドイツ語の「es gibt」は、日本語の「~がある」「~が存在する」という意味を表す便利な表現です。英語の「there is/are」に相当します。
基本的な使い方
- 文頭に「es gibt」を持ってくる
- 次に、存在するものを名詞で表す
- 複数形のときは、「es gibt」の後に「-e」を付ける
例
- Es gibt einen Apfel. (りんごがあります。)
- Es gibt zwei Katzen. (猫が2匹います。)
- Gibt es einen Bahnhof in der Nähe? (近くに駅はありますか?)
- Es gibt keine Zeit. (時間がない。)
その他の使い方
- 場所や時間などを表す副詞句を文末に置く
例
-
Es gibt einen Supermarkt im Stadtzentrum. (市内中心部にスーパーマーケットがあります。)
-
Gibt es morgen eine freie Stelle? (明日は空いている席がありますか?)
-
否定表現
例
-
Es gibt keine Probleme. (問題ありません。)
-
Gibt es keine andere Möglichkeit? (他に方法は?)
-
疑問形
例
-
Wo gibt es eine gute Pizzeria? (美味しいピザ屋はどこですか?)
-
Gibt es etwas Neues? (何か新しいことは?)
-
間接疑問文
例
- Ich weiß nicht, ob es einen Bus gibt. (バスがあるかどうか分かりません。)
- Kannst du mir sagen, ob es hier einen Geldautomaten gibt? (ここにATMがあるかどうか教えていただけますか?)
練習問題
以下の日本語をドイツ語で表現してください。
- 水がありますか?
- ここにレストランはありますか?
- 犬が3匹います。
- 時間がない。
- 明日は雨が降るでしょうか?
解答
- Gibt es Wasser?
- Gibt es hier ein Restaurant?
- Es gibt drei Hunde.
- Es gibt keine Zeit.
- Wird es morgen regnen?
まとめ
「es gibt」は、ドイツ語で日常的に使用される便利な表現です。上記の例を参考に、様々な場面で活用してみてください。
参考
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- es gibt | Goethe-Institut: [無効な URL を削除しました]
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