2025年7月29日火曜日

小学3年生です。 プログラミングの変数とは何ですか。

 小学3年生でプログラミングに興味があるなんて、すごいね!😊

「変数(へんすう)」というのはね、**数字や言葉を入れておくための「箱」**みたいなものだよ。

例えば、算数で「□(しかく)」を使ったりするよね?

  • 2 + □ = 5

  • □ の中には 3 が入るよね。

プログラミングの「変数」も、これに似ているんだ。

「変数」の箱は、こんな風に使うよ!

  1. 箱に名前をつける

    「リンゴの数」とか「今日の天気」とか、何を入れる箱なのかわかるように名前をつけるんだ。

  2. 箱に数字や言葉を入れる

    例えば、「リンゴの数」という箱に「5」という数字を入れることができるよ。

    すると、「リンゴの数」という箱の中には「5」が入っていることになるんだ。

  3. 箱の中身を取り出す

    プログラムの中で「リンゴの数」という箱の中に入っている数字を使いたいときに、その箱の名前を呼ぶと、中に入っている数字(この場合は「5」)を取り出すことができるんだ。

  4. 箱の中身を入れ替える

    すごいのは、箱の中身を途中で変えることもできることだよ!

    さっき「リンゴの数」の箱に「5」を入れたけど、後から「リンゴの数」の箱に「3」を入れると、箱の中身が「3」に変わるんだ。

なんでこんな箱が必要なの?

  • いろんなものを覚えておくため:

    プログラムはたくさんの情報を扱ったり、計算したりするから、一時的に数字や言葉を覚えておく場所が必要なんだ。その「覚えておく場所」が変数だよ。

  • 計算をするときに便利:

    例えば、「AさんとBさんの合計点」を計算したいとするよね。

    「Aさんの点数」という箱にAさんの点数を入れて、「Bさんの点数」という箱にBさんの点数を入れると、

    「Aさんの点数」の箱の中身と「Bさんの点数」の箱の中身を足す、っていう風に計算ができるんだ。

もっと簡単に言うと…

プログラミングの変数は、数字や文字をしまっておく「名前のついた秘密の箱」だよ!

この箱を使うと、プログラムが賢くなって、いろんなことができるようになるんだ。

もし、もっと「こんなことできるの?」とか「これってどういう意味?」って思ったらいつでも聞いてね!😊

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