2025年8月24日日曜日

エアギターとはどんな音楽 あるいは パフォーマンスですか? どのくらいの人が やっておりますか。 発祥はどこですか

 エアギターは、手にギターを持たずに、あたかもギターを弾いているかのようにパフォーマンスを行うことを指します。

どんな音楽・パフォーマンスか?

  • 音楽: 主にロックやヘヴィメタルなど、エレキギターがフィーチャーされる音楽に合わせて行われることが多いです。しかし、アコースティックな音楽に合わせてパフォーマンスすることも可能です。

  • パフォーマンス:

    • 実際の演奏を模倣するだけでなく、大げさな身振りや、時には歌唱、口パクなども交えて行われます。

    • ヘッドバンギング(頭を激しく振る動作)が伴うこともよくあります。

    • フィギュアスケートのように、テクニックや芸術性が採点の対象となる大会も存在します。

どのくらいの人がやっているか?

エアギターの世界的な人口を正確に把握することは難しいですが、エアギター世界選手権の公式情報によると、関連イベントは世界中で年間60以上開催され、延べ3万人以上が参加しているとされています。

エアギターは、いつでも、どこでも、誰でも始められるため、世界中に愛好者が存在します。

発祥はどこか?

エアギターの起源には諸説ありますが、1970年代にハードロックのボーカリストが、ギタリストの長いソロの間、手持ち無沙汰を解消するためにマイクスタンドをギターに見立てて弾く真似をしたのが始まり、という見方が一般的です。

世界的なイベントとしては、1996年にフィンランドのオウル市で、世界平和をテーマにしたストリートイベントとしてエアギターの大会が開催されたことが、世界選手権の始まりとされています。この大会は、現在も毎年夏に開催されています。

0 件のコメント:

コメントを投稿