quaint の意味
quaint は、主に古風で趣のある、風変わりで面白いといった意味を持つ形容詞です。特に、建物、街並み、家具など、少し変わった特徴を持つ古いものに用いられることが多いです。
主な意味:
- 古風で趣のある: 古くからの伝統や様式を残しており、懐かしい雰囲気がある。
- 風変わりで面白い: 独特で個性的な特徴があり、魅力的に感じられる。
- 少し奇妙な: 奇妙で珍しい、あるいは少し不自然な。
quaint の使い方の例
- A quaint little village. (趣のある小さな村)
- 古い建物や石畳の道など、昔ながらの雰囲気が漂う村をイメージできます。
- She has a quaint way of speaking. (彼女は風変わりな話し方をする)
- 一般的な話し方とは少し違う、独特な言い回しをする人を表します。
- The antique shop was filled with quaint objects. (アンティークショップは風変わりな品物でいっぱいだった)
- 古い家具や装飾品など、珍しいものがたくさん置いてある様子が浮かびます。
類義語
- charming: 魅力的な、可愛らしい
- picturesque: 絵のように美しい、風光明媚な
- odd: 奇妙な、風変わりな
- unusual: 異常な、珍しい
その他
- quaintness: quaint の名詞形。古風で趣のあること、風変わりな様子を表します。
- quaintly: quaint の副詞形。古風な様子で、風変わりな様子で、という意味になります。
quaint を使う際の注意点
- 必ずしも古いものに対してのみ使う言葉ではありません。新しいものでも、古風な雰囲気や独特な特徴がある場合は quaint を使うことができます。
- 褒め言葉として使うことも、少し皮肉っぽく使うこともできます。文脈によって意味合いが変わってくるので注意が必要です。
例文で使い方をマスターしよう!
- I love the quaint little coffee shop downtown. (私は街の中心にある趣のある小さなコーヒーショップが大好きです。)
- Her apartment is decorated in a very quaint style. (彼女のマンションは非常に風変わりなスタイルで装飾されている。)
- The old town was full of quaint shops and houses. (古い町は風変わりなお店や家が沢山あった。)
まとめ
quaint は、古風で趣のある、風変わりで面白いといった、少し独特な雰囲気を持つものを表す言葉です。古い建物や街並みだけでなく、人や物、状況など、様々なものに使うことができます。この単語を覚えることで、より豊かな表現ができるようになるでしょう。
何か他に知りたいことがあれば、お気軽にご質問ください。
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