英語圏でのお年寄りの表現は、いくつかあり、それぞれニュアンスやフォーマル度が異なります。
1. elderly people
最も一般的な表現です。中立的な表現で、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使用できます。
2. older people
elderly people よりも少しカジュアルな表現です。年齢に焦点を当てずに、年配の方全般を指す場合に使用されます。
3. senior citizens
敬意を込めた表現です。公式な場面や、目上のお年寄りに対して使用されます。
4. old people
最もカジュアルな表現です。親しい間柄で使用したり、年齢に重点を置きたい場合に使用されます。
5. aged people
フォーマルな場面で使用される表現です。高齢者問題など、公式な文書やニュース記事などで使用されます。
その他
上記以外にも、以下のような表現があります。
- the elderly:elderly people の短縮形。フォーマルな場面で使用されます。
- seniors:senior citizens の短縮形。カジュアルな場面で使用されます。
- old folks:old people よりもさらにカジュアルな表現。親しい間柄で使用されます。
- elders:尊敬を込めた表現。年配者の中でも、特に知識や経験が豊富な人物に対して使用されます。
注意点
- old という言葉は、場合によっては失礼な印象を与えることがあります。親しい間柄でない場合は、elderly people や older people などの表現を使うのがおすすめです。
- senior という言葉は、「先輩」という意味もあります。文脈によっては誤解を招く可能性があるので、注意が必要です。
例文
- The government is providing more support for elderly people.
- Older people are more likely to suffer from health problems.
- Senior citizens are entitled to a discount on public transportation.
- I visited my old people yesterday.
- The aged population is increasing in many countries.
どの表現を使うかは、状況や相手に合わせて選ぶようにしましょう。
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