正しく正解できないケース。「100、110/100、99/100 を小さい順に並べて」

 100、110/100、99/100 を小さい順に並べると、以下のようになります。

99/100、100、110/100

それぞれの数字について解説

• 99/100: 分数で表すと、1よりわずかに小さい数です。
• 100: 整数で、100個の1を合わせた数です。
• 110/100: 分数で表すと、1より大きい数です。

なぜこの順番になるのか？

分数と整数を比較する場合、分母が同じ分数に直して比較するとわかりやすいです。

• 100を分数に直すと、100/100となります。
• 110/100は、100/100よりも分子が大きいので、100/100よりも大きな数になります。

したがって、小さい順に並べると、99/100、100、110/100となります。

簡単に言うと

• 99/100 は、1個のものを100個に分割したうちの99個分なので、1個より少し少ない。
• 100 は、ちょうど1個。
• 110/100 は、1個のものを100個に分割したうちの110個分なので、1個より少し多い。

つまり、99/100が一番小さく、次に100、そして110/100が最も大きいという順番になります。