Visual Studio 2022 を Windows 11 にインストールする手順は以下の通りです。
1. システム要件の確認
- Visual Studio 2022 のシステム要件 (Windows 11 がサポートされているかなど) を確認します。
- 十分なディスク空き容量があることを確認します。
2. Visual Studio 2022 のダウンロード
- Visual Studio の公式ウェブサイト (
) から Visual Studio 2022 のインストーラーをダウンロードします。https://visualstudio.microsoft.com/vs/ - Community (無償), Professional (有償), Enterprise (有償) のエディションから適切なものを選択します。
3. インストーラーの実行
- ダウンロードしたインストーラー (vs_enterprise.exe など) を実行します。
- ユーザーアカウント制御 (UAC) のダイアログが表示されたら「はい」をクリックします。
4. インストールの開始
- Visual Studio インストーラーが起動します。
- 「続行」をクリックしてインストールを開始します。
5. ワークロードの選択
- 必要なワークロードを選択します。C++ 開発には、少なくとも以下のワークロードが必要です。
- 「C++ によるデスクトップ開発」
- (必要に応じて)「C++ によるゲーム開発」
- (必要に応じて)「ユニバーサル Windows プラットフォーム開発」
- 右側の「個々のコンポーネント」で、必要な SDK やツールセットなどを選択します。
- 「インストール」をクリックします。
6. インストールの完了
- インストールには時間がかかります。完了するまで待ちます。
- インストールが完了したら「起動」をクリックして Visual Studio 2022 を起動します。
7. Visual Studio 2022 の初期設定
- 初めて Visual Studio 2022 を起動すると、初期設定が行われます。
- Microsoft アカウントでサインインするか、後でサインインするかを選択します。
- 開発設定 (テーマなど) を選択します。
8. C++ プロジェクトの作成
- Visual Studio 2022 が起動したら、新しいプロジェクトを作成します。
- 「新しいプロジェクトの作成」を選択し、C++ のテンプレート (「コンソール アプリ」など) を選択します。
- プロジェクト名と場所を指定し、「作成」をクリックします。
9. C++ コードの作成とビルド
- エディターに C++ コードを入力します。
- ビルドボタンをクリックしてプロジェクトをビルドします。
- ビルドが成功したら、実行ボタンをクリックしてプログラムを実行します。
注意点
- インストール中に問題が発生した場合は、Visual Studio の公式ウェブサイトや Microsoft のサポートページで解決策を探してください。
- Visual Studio 2022 の最新情報や更新プログラムは、定期的に確認することをおすすめします。
- C++ 開発に必要なその他のツール (Git など) は、必要に応じて別途インストールしてください。
参考情報
- Visual Studio 2022 のシステム要件:
https://learn.microsoft.com/en-us/visualstudio/releases/2022/system-requirements - Visual Studio 2022 のダウンロード:
https://visualstudio.microsoft.com/vs/ - Visual Studio ドキュメント:
https://learn.microsoft.com/en-us/visualstudio/windows/?view=vs-2022
上記の手順で Visual Studio 2022 C++ を Windows 11 にインストールできるはずです。
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