2025年7月に就航した「飛鳥III」は、日本のクルーズ客船として34年ぶりに新造された最新鋭の豪華客船です。従来の「飛鳥II」の魅力を受け継ぎつつ、さらに進化した特徴を数多く備えています。
主な特徴は以下の通りです。
1. 日本最大かつ最新の「エコ・シップ」
日本最大の客船:総トン数 52,265トン(飛鳥IIを上回る規模)で、日本籍の客船として最大です。
2 環境への配慮:日本籍の客船で初めて、重油のほかに「LNG(液化天然ガス)」も燃料として使用できるエンジンを搭載。CO2や硫黄酸化物の排出を大幅に削減した、世界基準の「エコ・シップ」です。
3 寄港地の拡大:船体が大きい一方で、喫水(水面下の深さ)が飛鳥IIよりも浅く設計されており、これまで入港できなかったより多くの港へ寄港できるようになりました。
2. 全客室にバルコニーを完備
全室オーシャンビュー:全381室の客室すべてにプライベートバルコニーが設置されています。
4 多彩なルームタイプ:
ペントハウス:専用バトラーサービスや、専用のレストランでの食事が楽しめます。
47都道府県テーマの客室:ミッドシップスイートの一部には、日本の47都道府県をテーマにした内装が施されており、各地の伝統工芸品などが配置されています。
5 ソロバルコニー:近年増えている「一人旅」専用のバルコニー付き客室も新設されました。
3. 「動く美術館」と呼ばれるほどの芸術性
伝統工芸との融合:船内には、人間国宝(重要無形文化財保持者)による作品など、日本を代表するアーティストの工芸品やアートが140点以上展示されています。
ギャラリーカフェ:千住博氏の壮大なフレスコ画などを鑑賞しながら、ゆったりと過ごせる空間があります。
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4. 進化した施設とエンターテインメント
グランドスパ(展望大浴場):船首部分に位置し、進行方向の景色を眺めながら入浴できる露天風呂を備えています。
ルミエールシアター:最新のデジタル技術を駆使した、没入感のあるオリジナルショーが上演されます。
充実のスポーツ施設:パドルテニスや3on3バスケットボールが楽しめるマルチコート「アスカフィールド」や、24時間利用可能なフィットネスセンターがあります。
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5. 食のこだわり
6つの多彩なレストラン:
メインダイニング「フォーシーズン・ダイニングルーム」
本格和食「海彦(うみひこ)」
フレンチ「Noblesse(ノブレス)」
8 イタリアン「Almare(アルマーレ)」
カジュアルなビュッフェやグリルレストランなど、寄港地の食材を活かした食事が楽しめます。
[!NOTE]
飛鳥IIとの違い
飛鳥IIIは飛鳥IIの代替ではなく、2隻体制で運行されています。飛鳥IIIの方が、デジタル技術の活用(客室内タブレットでの予約等)や、一人旅向け客室の充実など、より現代のライフスタイルに合わせた設計になっているのが特徴です。
飛鳥IIIでの具体的なコースや、予約方法などについて詳しくお知りになりたいことはありますか?
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