QUOカード(クオカード)は、コンビニや書店、ドラッグストアなど全国約6万店で使える**「全国共通のプリペイド式ギフトカード」**です。
1987年の誕生以来、贈り物やキャンペーンの景品として定番のアイテムとなっています。
1. 主な特徴
チャージ不要の使い切り: あらかじめ「500円」「1,000円」などの金額が決められており、残高が0になるまで何度でも使えます。
おつりは出ないが残高は残る: 現金のおつりは出ませんが、残った金額はカードに記録され、次回の買い物に利用できます。
有効期限がない: 磁気カードタイプのQUOカードには有効期限がないため、いつでも好きな時に使えます(※スマホで使う「QUOカードPay」には期限があるので注意が必要です)。
2. 使える主なお店
レジ横などに「QUOカード」のステッカーがあるお店で使えます。
コンビニ: セブン-イレブン、ローソン、デイリーヤマザキなど。
※ファミリーマートは、2025年12月22日をもって利用・販売ともに終了する予定です。
書店: 紀伊國屋書店、丸善、ジュンク堂、TSUTAYAなど(多くの書店で使えます)。
ドラッグストア: マツモトキヨシ、ドラッグセイムスなど。
その他: デニーズ(ファミレス)、ENEOS(一部のガソリンスタンド)など。
3. 買えないもの(注意点)
以下の支払いには利用できないので注意してください。
公共料金の支払い
切手、ハガキ、印紙
タバコ
ゴミ処理券
プリペイドカード、iTunesカードなどの金券類
4. 使い方
会計の際、店員さんに**「支払いはQUOカードで」**と言って渡すだけです。
もし残高が足りない場合は、不足分を現金で支払うことができます。
[!TIP]
最近では、カードを持ち歩かなくてもスマホの画面を見せるだけで決済できるデジタル版の**「QUOカードPay(クオカード・ペイ)」**も普及しています。こちらはアプリ不要で、送られてきたURLを開くだけで使えるのが特徴です。
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もしお手元に古いQUOカードがある場合、磁気不良などで使えなくなっている可能性もあります。残高の確認方法など、さらに詳しく知りたいことはありますか?
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