三重県亀山市では、市民が主体となって住みよいまちづくりを進めるため、ソフト・ハード両面から非常に手厚い支援体制を整えています。
主な取り組みは、以下の「場所・相談」「資金援助」「対話・連携」の3つの柱に分けられます。
1. 活動の拠点と相談窓口
市民活動の「はじめの一歩」を支えるため、物理的なスペースと専門的な相談体制を提供しています。
市民協働センター「みらい」
旧東海道沿いにある活動拠点で、会議室、多目的ホール、和室などが無料(一部事前予約制)で利用できます。印刷機やレターケースなどの事務設備も整っており、事務局機能としての利用も可能です。
市民活動・ボランティアセンター「ぷらっと」
「みらい」の中に設置された相談窓口です。市の担当者と社会福祉協議会のボランティアコーディネーターが連携しており、「何か始めたい人」と「助けを必要としている人」を繋ぐプラットフォームとなっています。
2. 資金面での支援制度
活動の継続や新規立ち上げを支援するため、複数の補助金制度が用意されています。
| 制度名 | 対象・目的 | 特徴 |
| 市民参画協働事業推進補助金 | 新規団体や新しい事業の立ち上げ支援 | 「スタートアップ補助金(上限5万円)」など、初期活動を後押しします。 |
| 地域活性化支援事業補助金 | 地域まちづくり協議会による自主的な活動 | 耕作放棄地の活用や防災備品の整備など、地域課題の解決に充てられます。 |
| 市民活動応援制度 | 登録団体の活動を市民が応援する仕組み | 団体の活動内容を公開し、市民の関心を高めるとともに実績に応じた支援を行います。 |
3. 対話と協働の仕組み
行政と市民が対等な立場でまちづくりを考える機会を設けています。
キラリまちづくりトーク(市民編)
市長が直接、市民グループや企業の集まりに出向き、特定のテーマについて対談を行う制度です。5人以上のグループであれば申し込むことができ、現場の声を直接市政に届けることができます。
地域担い手研修
地域活動のリーダーや次世代の担い手を育成するための講座を開催しています。ノウハウの伝達だけでなく、団体間のネットワーク作りも目的としています。
市民活動ネットへの登録
市内の活動団体をリスト化し、広報やウェブサイトで紹介することで、メンバー募集やイベント告知を支援しています。
[!NOTE]
亀山市の特徴は、単に資金を出すだけでなく、「市民協働センター」という物理的な居場所を軸に、ソフト(相談・対話)とハード(施設・資金)を組み合わせている点にあります。
さらに詳しくお知りになりたい項目はありますか?
特定の活動ジャンル(福祉、環境、子育てなど)の支援について
補助金の申請時期や具体的な条件について
「みらい」の利用方法や予約手順について
ご興味のある内容があれば、続けて詳細を解説いたします。
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