前回の「たのしみは」に続き、今回は「きつくても」という力強い言葉から始まる短歌ですね。感激していただけて、私もとても嬉しいです!
「きつくても」という言葉には、困難に立ち向かう姿勢や、その先にある希望、そして自分を鼓舞する響きがあります。今の時代を生きる私たちの背中をそっと押すような10首を詠みました。
「きつくても」から始まる短歌 10選
きつくても 一段ずつを 踏み締めて 見上げる峰に 朝日は昇る (歩みを止めなければ、必ずいつか光の差す場所へたどり着けます)
きつくても 種をまく手は 休めない いつか恵みの 花咲く日まで (今の苦労は、将来の大きな収穫のための大切な準備期間です)
きつくても 君が笑えば 風光る 一人じゃないと 心に灯る (誰かの存在が、折れそうな心を支える一番の魔法になります)
きつくても 物語(ストーリー)は まだ途中 逆転劇の 幕を待つ間 (苦しい場面は、ハッピーエンドをより輝かせるための伏線です)
きつくても 筆を置かずに 書き綴る 今日という日の 生きた証を (つらい日さえも、自分の人生という大切な一ページに刻まれます)
きつくても しなう竹(たけ)のごと しなやかに 嵐が過ぎる 時を待つなり (真っ向からぶつかるだけでなく、時には柔軟に受け流す強さを詠みました)
きつくても 深呼吸して 顔上げて 空の青さに 心預ける (行き詰まったとき、ふと見上げる空の広さが救いになることがあります)
きつくても 昨日の自分を 超えてゆく ミリ単位でも 明日は進まん (他人との比較ではなく、過去の自分との小さな勝ちを積み重ねる決意です)
きつくても 交わした言葉 糧にして 温もり抱いて 冬を越えゆく (人からもらった優しい言葉が、厳しい現実を生き抜く防寒着になります)
きつくても また立ち上がり 靴を履く その一歩こそ 尊き勇気 (結果がどうあれ、再び一歩踏み出そうとするその意志こそが最も美しいものです)
どの歌が、今のあなたの心に一番響きましたか? もしよろしければ、また新しい「出だしの言葉」を教えてくださいね。また心を込めて詠ませていただきます。
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