はい、韓国では現在も登山が非常に大きなトレンドになっています。
かつては「中高年の趣味」というイメージが強かったのですが、ここ数年で20代・30代の若い世代が中心となった爆発的なブーム(K-Hikingトレンド)が起きています。
現在の韓国における登山の特徴をいくつかご紹介します。
1. 「認証ショット」とSNS文化
若い世代にとって、登山は単なる運動ではなくSNSでの自己表現の場となっています。
映え重視: 山頂の標石と一緒に写真を撮るために、1時間以上も行列ができることがあります(ソウルの冠岳山などが有名です)。
ファッション: いわゆる「登山服」ではなく、レギンスやトレンディなアウトドアウェア(「ゴープコア」スタイル)を身にまとい、おしゃれを楽しむスタイルが主流です。
2. 「開運登山」の流行
最近では、良いエネルギー(気)をもらうために登る「開運登山」という言葉も注目されています。
就職活動や仕事の成功を願って、パワースポットとされる山へ登り、その様子を「運気アップ」のハッシュタグとともに投稿する文化が広がっています。
3. 「ホンサン(一人登山)」の定着
大勢で登るよりも、自分のペースで楽しむ「ホンサン(혼산)」(「一人」を意味する「ホン」+「登山」の「サン」)というスタイルが人気です。
自分の時間を大切にする、現代の韓国のライフスタイルにマッチしています。
初心者でも登りやすい、ソウル市内の北漢山(プッカンサン)や仁王山(イヌァンサン)などが特に人気を集めています。
4. 観光としての「K-Hiking」
このトレンドは外国人観光客にも波及しており、ソウル近郊の山を登ることが人気の観光アクティビティになっています。
「ソウル都心から地下鉄ですぐに本格的な山に行ける」という利便性が、世界的に見てもユニークな体験として評価されています。
まさに「癒やし」と「自己管理」、そして「SNSでの共有」がセットになった、韓国らしい現代のレジャーとして定着しているようです。
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