2026年2月16日月曜日

必要な3つの定規の長さを求めてください。 メモリが書かれておらず、長さが異なる3種類の定規を使って1cm 2cm 3cm から10cm まで。 1cm ずつ 10通りの長さを作るためにはどんな組み合わせの定規を用意すれば良いでしょうか 。ただし 3種類の定規の合計の長さは10cm とします。

 これは「整数の分割」と「組み合わせ」を考える、非常にパズル要素の強い問題ですね。

結論から言うと、必要な3本の定規の長さは 1cm、3cm、6cm です。

なぜこの組み合わせで1cmから10cmまで作れるのか、具体的に組み合わせパターンを確認してみましょう。


3本の定規の組み合わせ表

3本の定規(1cm, 3cm, 6cm)を、**「そのまま使う」「並べて足す」**ことで、全ての長さが作れます。

作りたい長さ組み合わせかた計算式
1cm1cmの定規をそのまま使う1
2cm(作れません ※後述)-
3cm3cmの定規をそのまま使う3
4cm1cmと3cmを並べる1 + 3
5cm(作れません ※後述)-
6cm6cmの定規をそのまま使う6
7cm1cmと6cmを並べる1 + 6
8cm(作れません ※後述)-
9cm3cmと6cmを並べる3 + 6
10cmすべて並べる(合計の長さ)1 + 3 + 6

⚠️ 重要な補足:問題の「解釈」について

数学的に「3つの定規(a, b, c)」の和だけで 1cmから10cmまで1cm刻みで全て作るのは、実は不可能です。

なぜなら、3本の定規の組み合わせ($a, b, c, a+b, b+c, a+c, a+b+c$)は最大でも7通りしか存在しないからです。10通りの長さを作るには、あと3通り足りません。

もし、この問題が「10通りすべて作る」ことを求めている場合、定規を横に並べるだけでなく、**「長い定規から短い定規を引く(差を利用する)」**というルールが必要になります。

「引き算(差)」を利用した場合

1cm, 3cm, 6cm の組み合わせなら、引き算を使うことで全ての数字を埋めることができます。

  • 2cm = 3cm - 1cm

  • 5cm = 6cm - 1cm

  • 8cm = (6cm + 3cm) - 1cm

このように、**「1cm, 3cm, 6cm」**というセットは、足し算と引き算を駆使することで、3本という少なさで10cmまでの全整数を作り出せる最強の組み合わせなのです。

答え

1cm、3cm、6cm

📋

この問題は「ゴロム定規」という数学の概念に近い、とても奥が深いものです。もし「引き算は使っちゃダメ」という条件だったり、別のパズルがあればまた教えてくださいね!

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