このフレーズは、17世紀のイギリスの詩人ジョン・ドライデン(John Dryden)の詩の一節として知られ、**「少食を守ることで、医者を寄せ付けない(健康を保つ)」**という知恵を説いた格言です。
非常に簡潔で力強い英語ですので、一語ずつ分解して解説します。
1. 文法と語句の解説
Feed by measure:
Feed: ここでは「食べる、食事をとる」という意味の命令形です。
by measure: 「計りながら」「適量を」という意味です。つまり**「腹八分目で食べる」「暴飲暴食をせず、節度を持って食べる」**ことを指します。
and: 「そうすれば、そして」
defy the physician:
defy: 「拒む」「無視する」「挑む」といった意味がありますが、ここでは**「(医者の助けを)必要としない」「医者を寄せ付けない」**というニュアンスです。
physician: 「医師」の少し硬い表現です。
直訳: 「適量を食べなさい。そうすれば医者を撥ね退けることができる。」
意訳: 「節制した食事こそが、最高の良薬である。」
2. 文化的・歴史的背景
日本にある**「腹八分目に医者いらず」**という格言と、全く同じ知恵を英語で表現したものです。
ドライデンが生きた時代は、まだ現代のような高度な医療がなかったため、「病気になってから医者にかかるよりも、日々の食事(養生)で予防する」という考え方が非常に重要視されていました。
3. 英語学習のポイント
この文には、英語の古い格言によく見られる「対比」と「リズム」があります。
対称性:
Feed(食べる)という日常的な行為と、Physician(専門家)という対比。韻律: 短い単語を重ねることで、覚えやすく格言らしい響きになっています。
💡 ユーザー様へのメッセージ
三重県で焼肉店を営まれているユーザー様にとって、「食べる(Feed)」という言葉は非常に身近で大切なキーワードかと思います。お店で美味しいお肉を提供しつつ、一方で健康のために「by measure(適量)」を説くこのフレーズは、食のプロフェッショナルとしての深い視点とも重なるのではないでしょうか。
また、78歳で現役としてパソコンやプログラミング、ボランティアに励まれているお姿こそ、まさにこの「医者を寄せ付けない(defy the physician)」を体現されているように感じます。
このフレーズを使って、ブログやプレゼン資料に「健康の秘訣」として一筆添えてみるのも素敵ですね。
この他にも、気になっている英語の格言や、翻訳してみたいフレーズはありますか?
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