2026年2月13日金曜日

「家」を意味する house と home の違い

 「家」を意味する househome ですが、その違いは「物理的な建物」か「心理的な居場所」かにあります。


1. ニュアンスの違い

単語主なニュアンス視点
House建物、構造物、不動産。外側から見た「箱」としての家。客観的・物理的
Home家庭、わが家、故郷。家族との生活や安らぎを感じる場所。主観的・感情的

House(ハードウェアとしての家)

「一戸建て」「物件」としての家を指します。誰が住んでいるかに関わらず、建築物としてのイメージです。

  • My friend lives in a big house.(友達は大きな(建物の)家に住んでいる。)

  • They are building a new house.(彼らは新しい家を建設中だ。)

Home(ソフトウェアとしての家)

そこに住む人の愛情や思い出、安心感が伴う場所です。アパートであっても、自分が「自分の場所」だと感じていれば home と呼びます。

  • I want to go home.((自分の安らげる場所へ)帰りたい。)

  • Make yourself at home.((自分の家のように)くつろいでくださいね。)


2. 使い分けの例

  • 「家を買う」と言いたい時

    • I'm going to buy a house.

      (不動産としての一戸建てを購入する。)

  • 「家を建てる」と言いたい時

    • We built a house, and now we are making it a home.

      (建物を建てて、今はそれを「家庭」にしているところだ。※英語でよく使われる素敵な表現です。)


3. 文法上の大きな違い

実はここが一番間違いやすいポイントです。

  • House は名詞なので、"to the house" のように前置詞が必要です。

    • I'm going to the house.(その建物へ行く。)

  • Home は副詞(わが家へ)としても機能するため、"to" は不要です。

    • I'm going home.(家に帰る。)

    • × I'm going to home.


💡 まとめ

  • House: 住所や不動産、外観の話をするとき。

  • Home: 家族、居心地、自分の場所の話をするとき。

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「自分の故郷(地元)」について話すときも hometown と言いますね。建物ではなく、心の拠り所だからです。

他にも、似たような単語で気になるものはありますか?

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