2026年2月13日金曜日

「教える」と訳されることの多い teach / tell / show の違い

 「教える」と訳されることの多い teach / tell / show ですが、何を「相手に渡すのか」という中身に注目すると、使い分けがスッキリします。


1. ニュアンスの違い

単語中身(何を教えるか)ニュアンス
Teach知識・スキル・学問先生が生徒に、時間をかけて学ばせる。
Tell情報・事実・やり方口頭でパッと情報を伝える。
Show手本・実演・場所目に見える形(やって見せる・指し示す)で教える。

Teach(学問や技術を「教え込む」)

学校の勉強や、ピアノ、水泳など、継続的に習得が必要なことに使います。

  • He teaches English at a high school.(彼は高校で英語を教えている。)

  • Can you teach me how to play guitar?(ギターの弾き方を(練習に付き合って)教えてくれる?)

Tell(情報を「伝える」)

名前、住所、電話番号、道順など、言葉で伝えれば済むことに使います。

  • Could you tell me your name?(お名前を教えていただけますか?)

  • Can you tell me the way to the station?(駅への道を教えて(口頭で説明して)くれますか?)

Show(手本を「見せる・案内する」)

「口で言うより見た方が早い」ときや、実際に見せてやり方を教えるときに使います。

  • I’ll show you how to use this machine.(この機械の使い方を(やって見せて)教えるね。)

  • Let me show you around the office.(オフィスを案内して(見て回って)教えますよ。)


2. 同じシチュエーションでの比較

「駅への行き方を教える」場面で比べてみると、ニュアンスの差が明確になります。

  1. Tell me the way.

    • 「あそこを右に曲がって…」と言葉で説明してほしい。

  2. Show me the way.

    • 「ついてきて」と一緒に歩いて案内してほしい、または地図を指差してほしい。

  3. Teach me the way.

    • (あまり使いませんが)その道を二度と忘れないように、ルートの覚え方や歴史などを学ばせてほしいという大げさな響きになります。


💡 ワンポイント・アドバイス

相手に「(やり方を)教えて!」と頼むときは、TellShow を使うのが最も自然です。Teach は「先生と生徒」のような少し堅い関係性を連想させるからです。

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特定の場面(仕事で後輩に教える、など)で、どちらが適切か迷っているケースはありますか?

Would you like me to create a short dialogue using these three words?

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