altruistic の解説
altruistic(アルトゥルイスティック)は、日本語で**「利他的な」「愛他的な」**と訳される形容詞です。
自分の利益よりも、他人の幸福や利益を第一に考える性質や行動を指します。
1. 語源と成り立ち
この単語の核となるのは、ラテン語の "alter"(他の) です。
alter (他の) + -istic (性質の)
「自分(ego)」ではなく「他人(alter)」を優先するというニュアンスから来ています。
対義語は selfish(利己的な)や egocentric(自己中心的な)です。
2. 主な意味とニュアンス
単に「親切な(kind)」というよりも、**「自分の何か(時間、お金、労力、時には命)を犠牲にしてでも、他者のために動く」**という、より高潔で無私なニュアンスが含まれます。
Altruistic behavior: 利他的な行動
Altruistic person: 無欲で慈悲深い人
3. 例文で使い方をチェック
"His decision to donate all his savings was purely altruistic."
(貯金をすべて寄付するという彼の決断は、純粋に利他的なものだった。)
"Animals often show altruistic tendencies to protect their group."
(動物は群れを守るために、しばしば利他的な傾向を見せる。)
4. 類義語との違い
| 単語 | ニュアンス |
| Altruistic | 「無欲・自己犠牲」。哲学や心理学、生物学の文脈でも使われる。 |
| Philanthropic | 「慈善の」。主にお金や資産を投じて社会貢献する(慈善活動)際に使われる。 |
| Selfless | 「献身的な」。自分を忘れて尽くす、日常会話でも使いやすい表現。 |
| Benevolent | 「慈悲深い」。情け深く、善意に満ちた(目上の人が使うような少し硬い表現)。 |
5. 覚え方のコツ
「Alternative(代わりの、別の)」と同じ語源 "alter" が入っていることに注目してください。
**「自分(I)ではなく、別の人(Alter)を大切にする」**とイメージすると覚えやすくなります。
この単語を使って、何か特定のシチュエーション(ボランティアや地域活動など)に基づいた英文を作ってみるお手伝いをしましょうか?
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