次は remuneration(レミュネレーション)ですね。
これまでの altruistic(利他的な)や spontaneity(自発性)に比べると、ぐっとフォーマルで「ビジネスや法律」の香りがする単語です。
remuneration の解説
この単語は、日本語で**「報酬」「給与」「対価」と訳されます。 単なる「お給料(Salary/Wage)」よりも範囲が広く、手当や特典などを含めた「労働やサービスに対して支払われるすべてのもの」**を指す言葉です。
1. 語源と成り立ち
ラテン語の "munus"(贈り物、義務、サービス) が語源です。
re-(お返しに) + munerare(与える)
つまり、**「何かをしてもらったことに対して、お返しとして与えるもの」**という意味になります。
2. 主な意味とニュアンス
日常会話で「給料いくら?」と言うときには使いません。契約書、公的な文書、企業の年次報告書、あるいは「専門的な仕事への正当な対価」を議論する際などに使われる非常に硬い表現です。
Generous remuneration: 手厚い報酬
Remuneration package: 基本給に加えて、ボーナスや福利厚生などを含めた総報酬
3. 例文で使い方をチェック
"The level of remuneration should reflect the complexity of the work."
(報酬のレベルは、仕事の複雑さを反映させるべきだ。)
"They are demanding fair remuneration for their long hours of overtime."
(彼らは長時間の残業に対して、正当な報酬を求めている。)
4. 似た言葉との違い
| 単語 | ニュアンス |
| Remuneration | 「報酬・対価」。最もフォーマル。手当や株なども含む総合的な対価。 |
| Salary | 「月給」。専門職や事務職などに対して定額で支払われるもの。 |
| Wage | 「賃金」。時給や日給など、働いた時間に応じて支払われるもの。 |
| Reward | 「褒美」。良い行いや努力に対して与えられるもの(お金とは限らない)。 |
5. 覚え方のコツ
綴りが少し難しいですが、真ん中に "mune" が入っています。
同じ語源を持つ言葉に "municipal"(地方自治体の=市民にサービスを提供する) があります。
**「サービス(Munus)に対して、お返し(Re)をする」**とイメージすると、ビジネスライクな「報酬」という意味が結びつきやすくなります。
ボランティア活動(altruistic)などは通常 "without remuneration"(無報酬)で行われますが、PCクラブの運営や専門的な講義などで「正当な対価」の話が出る際には、この単語が使われるかもしれません。
Would you like me to create a formal sentence, perhaps for a contract or a professional agreement, using this word?
0 件のコメント:
コメントを投稿