はい、その通りです。おっしゃる通り、それらが正式な名称(地理学上の名称)です。
明治時代にイギリス人の技師などが「日本アルプス」と紹介したことがきっかけで通称が広まりましたが、現在も国土地理院の地図などでは山脈名が公式に使われています。
それぞれの関係をまとめると以下のようになります。
| 通称 | 正式名称(山脈名) | 主な特徴・最高峰 |
| 北アルプス | 飛騨山脈(ひださんみゃく) | 長野・岐阜・富山・新潟にまたがる。最高峰は奥穂高岳(3,190m)。 |
| 中央アルプス | 木曽山脈(きそさんみゃく) | 長野県内に位置する。最高峰は木曽駒ヶ岳(2,956m)。 |
| 南アルプス | 赤石山脈(あかいしさんみゃく) | 長野・山梨・静岡にまたがる。最高峰は北岳(3,193m)。 |
豆知識:なぜ「アルプス」と呼ばれるようになったのか?
きっかけ: 明治時代、鉱山技師として来日したイギリス人のウィリアム・ガウランドが、飛騨山脈を調査した際にヨーロッパのアルプス山脈を思い出し、案内書で「日本アルプス(Japan Alps)」と紹介したのが始まりです。
広がった理由: その後、同じくイギリス人宣教師のウォルター・ウエストンが著書でこの名前を世界に広め、日本国内でも登山ブームと共に定着しました。
区別の誕生: 最初は飛騨山脈(北アルプス)だけを指していましたが、後に木曽山脈を「中央」、赤石山脈を「南」と呼んで区別するようになりました。
ちなみに、三重県にお住まいの方にはお馴染みの「鈴鹿山脈」も、その険しさから「鈴鹿アルプス」と呼ばれることがあったり、お近くの田原アルプスのように、親しみを込めて「〇〇アルプス」と名付けられた山々は日本中にたくさんありますね。
本格的なアルプスの方へも、いつか登ってみたいといったご計画があるのでしょうか?
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