SMS（ショートメッセージサービス）でやり取りできる情報

 SMS（ショートメッセージサービス）でやり取りできる情報は、基本的にテキストのみです。ただし、近年では技術の進歩により、一部のスマートフォンやサービスでは、より多様な情報をやり取りできるようになっています。

基本的なSMSでやり取りできる情報：

• テキストメッセージ:
  • これがSMSの主要な機能です。短いテキストメッセージを電話番号宛に送受信できます。
  • ただし、送信できる文字数には制限があります。

近年、SMSに関連してやり取りできる情報：

• MMS（マルチメディアメッセージングサービス）:
  • SMSの拡張版であり、画像、動画、音声などのマルチメディアファイルを送受信できます。
  • ただし、MMSはSMSとは異なる技術を使用しており、すべてのスマートフォンや携帯電話会社で利用できるわけではありません。
• RCS（リッチコミュニケーションサービス）:
  • 最新のメッセージング規格であり、SMSとMMSの機能を統合し、さらに高度な機能を提供します。
  • RCSに対応したスマートフォンやサービスでは、高画質の画像や動画の送受信、グループチャット、既読確認などが可能です。
• ＋メッセージ（プラスメッセージ）:
  • 日本の携帯電話会社（NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク）が提供するRCSベースのメッセージングサービスです。
  • テキストメッセージに加えて、写真、動画、スタンプ、位置情報などを送受信できます。

まとめ

• 基本的なSMSでは、テキストメッセージのみをやり取りできます。
• MMS、RCS、＋メッセージなどのサービスを利用することで、より多様な情報をやり取りできるようになります。

ご自身のスマートフォンや携帯電話会社がどのサービスに対応しているかを確認することで、SMSでどのような情報をやり取りできるかを知ることができます。