2025年6月9日月曜日

麻雀でフリテンのケースで、 ツモ上がりであれば、 リーチをかけていた時も問題ないですか?

 はい、麻雀でフリテン状態でも、ツモ上がりであればリーチをかけていても問題ありません。

これは麻雀の基本的なルールの一つです。


フリテンとは何か?

まず、フリテンとは「ロン上がりできない状態」を指します。フリテンになる主なケースは以下の3つです。

  1. 自分の捨て牌フリテン(河フリテン): 自分の捨て牌の中に、自分の待ち牌の一部または全部が含まれている場合。
  2. リーチ後の見逃しフリテン: リーチをかけた後に、他のプレイヤーが捨てた自分の待ち牌をロンできる状況で見逃した場合。
  3. 同巡内フリテン: リーチをかけていない状態で、他のプレイヤーが捨てた自分の待ち牌をロンできる状況で見逃した場合、その巡(自分のツモ番が来るまで)の間だけフリテンになる。自分のツモ番が来れば解消される。

フリテン時の上がり方

上記いずれのフリテン状態でも、「ロン上がり」はできません。 フリテンの状態でロン上がりを宣言すると、チョンボ(ペナルティ)になります。

しかし、フリテン状態であっても、自分で有効牌をツモってきた場合は、問題なくツモ上がりを宣言できます。 リーチをかけている場合でも、この原則は変わりません。


リーチ中のフリテンとツモ上がり

特にリーチ後の見逃しフリテンの場合、その局が終わるまでロン上がりは一切できません。しかし、この状態でも自力でツモってくることでしか上がれないため、ツモ上がりが唯一の和了方法となります。

「リーチをかけているのにフリテンになったらどうしよう」と心配する必要はありません。リーチ後にツモってきた牌が当たり牌であれば、堂々と「ツモ!」と宣言して上がってください。


まとめ

  • フリテン状態ではロン上がりはできません。
  • フリテン状態でもツモ上がりは可能です。
  • リーチをかけている時も、フリテン状態であればロンはできませんが、ツモ上がりは問題なくできます。

このルールを理解しておけば、チョンボを避けてスムーズに麻雀を楽しめますよ。

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