Windows 11で中国語のピンイン(Pinyin)入力を追加・設定する方法を、手順を追って具体的に解説します。
Windows 11では、標準機能として非常に優秀な中国語入力システム(IME)が用意されているため、特別なソフトをダウンロードする必要はありません。
🛠️ ピンイン入力を追加する手順
1. 「設定」画面を開く
キーボードの Windowsキー + I を同時に押すか、スタートボタン(Windowsのアイコン)をクリックして 「設定」(歯車マーク)を開きます。
2. 「時刻と言語」から言語を追加する
左側のメニューから 「時刻と言語」 を選択します。
右側の項目から 「言語と地域」 をクリックします。
「優先言語」の項目にある 「言語の追加」 ボタンをクリックします。
3. 「中国語(簡体字)」を選択する
検索窓に「中国語」または「Chinese」と入力します。
候補の中から 「中国語 (簡体字、中国)」(または必要に応じて「中国語 (繁体字、台湾)」など)を選択し、「次へ」 をクリックします。💡 一般的なピンイン入力(簡体字)であれば、「中国語 (簡体字、中国)」を選ぶのが最もスタンダードです。
4. インストールを完了する
「言語機能のインストール」画面が表示されます。
「自分の Windows の表示言語に設定する」のチェックボックスは外したままにしてください(ここにチェックを入れると、画面のメニュー全体が中国語になってしまいます)。
「インストール」 ボタンをクリックします。数十秒ほどでインストールの処理が完了します。
⌨️ 日本語入力とピンイン入力を切り替える方法
言語を追加すると、タスクバーの右下(時計の左側)に 「J」 や 「中」 といったアイコンが表示されるようになります。
入力の切り替えは、以下のショートカットキーを使うと手元で素早く行えて便利です。
Windowsキー + スペースキー
押すごとに「日本語」と「中国語」が交互に切り替わります。
Alt + Shift
こちらも同様に言語の入力を切り替えることができます。
⚙️ さらに使いやすくするための「おすすめ設定」
標準のままでも問題なく入力できますが、少し設定を変更するだけで劇的に使いやすくなります。
声調(四声)付きピンインを入力したい場合
もし漢字への変換ではなく、「ā á ǎ à」のような声調記号付きのアルファベット自体を入力したい場合は、以下の設定(拡張入力)を有効にします。
「設定」>「時刻と言語」>「言語と地域」を開きます。
「中国語(簡体字、中国)」の右側にある 「…」(三点リーダー)をクリックし、「言語のオプション」 を選択します。
キーボードの項目にある「Microsoft B text input」(または Microsoft Pinyin)の右側の 「…」 から 「キーボードのオプション」 を開きます。
設定メニュー内の 「全般」 を選択します。
下にスクロールするとある 「拡張入力」(または類似の項目)を確認し、「拼音(Pinyin)」 の入力モードやショートカットを設定することで、声調記号付きのアルファベットが入力可能になります。
📋 ヒント: 中国語入力モード(タスクバーが「中」の状態)のときに Shift キー を1回押すと、中国語の「漢字入力」と「半角英数入力」を素早く切り替えることができます。うまくピンインが打てない時は、Shift キーを一度叩いてみてください。
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