メディアアーティスト、研究者として活躍する落合陽一さんの最新の著書・作品集から、発売の新しい順に10件をご紹介します。
近年のAIの急速な進化や大阪・関西万博への参画などを背景に、単著だけでなく、他分野の専門家との対談本や本格的なアート作品集が多く刊行されているのが特徴です。
1. 『マタギドライヴ:計算機自然の辺縁における脱人間知性的文明論』
発行日(発売予定): 2026年7月31日
コンテンツ紹介: 落合氏が提唱し続ける「計算機自然(デジタルネイチャー)」の思想をさらに深化させた最新の文明論。人間中心の知性から脱却し、テクノロジーの辺縁においてこれからの人類がどのような文明を築いていくべきかを壮大なスケールで論じています。
2. 『堕落論 住めば都のディストピア』
発行日: 2026年5月18日
コンテンツ紹介(田中慎弥氏との共著): 超アナログな生活を貫く芥川賞作家・田中慎弥氏と、最先端テクノロジーを駆使する落合氏という、正反対の2人によるスリリングな対談集。カオス化しディストピアのようにも見える現代社会を生き抜くための戦略を、独自のユーモアと鋭い視点で語り合います。
3. 『令和日本をデザインする』
発行日: 2026年3月19日
コンテンツ紹介(先崎彰容氏との共著): 思想史家・先崎彰容氏との徹底討論。羅針盤を失ったAI時代において、日本の伝統文化や思想(神仏習合、能、民藝など)をどのように現代に接続し、新たな国の倫理やグランドデザインを構築すべきかを提言する新書です。
4. 『落合陽一×日下部民藝館 作品集2021-2025 ヌルに帰納する物語:遍在する民藝、交錯する計算機自然』
発行日: 2025年8月30日
コンテンツ紹介: 岐阜県高山市の重要文化財「日下部民藝館」で足掛け5年にわたり展開してきた展覧会の軌跡をまとめた作品集。計算機自然の思想と、日本古来の「民藝」や「物化」の精神が交錯する世界観を美しくビジュアル化しています。
5. 『波と景』
発行日: 2025年7月16日
コンテンツ紹介: 落合氏にとって初となる「本格的なアート作品集」。「波」「蝶」「華」「鮎」の4章構成で、これまでに発表してきた代表的なメディアアート作品や、大阪・関西万博のテーマ館「null²」へとつながるデジタルネイチャーの思索の軌跡を収録した、アーカイブ価値の高い一冊。
6. 『「好き」を一生の「強み」に変える育て方』
発行日: 2025年3月13日
コンテンツ紹介(落合ひろみ氏との共著): 教育者・落合ひろみ氏との共著による子育て・教育論。AI時代を生きる子どもたちが、自分の「好きなこと」を独自の強みとして伸ばし、これからの激変する社会を生き抜くためのマインドセットや具体的な育て方をアドバイスしています。
7. 『猫でもわかる生成AI 〜落合陽一に100のプロンプトを入力してみた〜』
発行日: 2025年1月29日
コンテンツ紹介: タイトル通り、初心者にも分かりやすく生成AIの本質を解説した一冊。落合氏が自ら100のプロンプト(AIへの指示文)を実践しながら、AIを単なる道具としてではなく、自分の思考やクリエイティビティを拡張するパートナーとして使いこなすコツを伝授します。
8. 『2035年の人間の条件』
発行日: 2024年5月30日
コンテンツ紹介(暦本純一氏との共著): 日本の情報工学を牽引する研究者であり、落合氏の“師匠”でもある暦本純一氏との初の師弟対談本。生成AIや先端テクノロジーによってすべてが激変する約10年後の未来(2035年)を見据え、その時「人間らしさ(人間の条件)」はどこに残るのかを深く掘り下げています。
9. 『落合陽一責任編集 生成AIが変える未来 ー加速するデジタルネイチャー革命ー』
発行日: 2024年5月7日
コンテンツ紹介: 落合氏が責任編集を務めたムック本。ChatGPTをはじめとする生成AIの爆発的普及が、ビジネス、教育、アート、そして私たちの日常生活をどのように変革していくのか、多数の有識者へのインタビューや具体的な活用事例とともに網羅した一冊です。
10. 『晴れときどきライカ』
発行日: 2023年8月28日
コンテンツ紹介: 落合氏がこよなく愛するカメラ「ライカ」を手に、世界や日常の風景を切り取った写真随筆(フォトエッセイ)。メディアアーティストとしての視線が、写真という静止画のメディアを通じてどのように世界を捉えているのか、その独特な感性と哲学が綴られています。
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