WindowsやMacの主要なWebブラウザ(Google Chrome、Microsoft Edge、Safariなど)で 「Ctrl + Shift + Delete」(Macの場合は Cmd + Shift + Delete)を同時に押すと、「閲覧履歴データの削除」画面を直接呼び出す(ショートカットする)ことができます。
一言でいうと、「ブラウザに溜まったゴミや過去の記録を一発でキレイにする機能」です。
この機能の具体的な意味と、どんな時に使うべきか(使い方)を分かりやすく解説します。
1. このショートカットで消せる主なデータ
画面が表示されると、消したい項目にチェックを入れて削除することができます。主に以下の3つが対象です。
閲覧履歴(表示したページの一覧)
過去にどんなホームページを見たかの足跡を消します。
クッキー(Cookie)と他のサイトデータ
ホームページにログインした状態の記録や、買い物のカートの中身などの情報を消します。
キャッシュされた画像とファイル
一度表示したホームページの画像などをパソコン内に一時保存(キャッシュ)しておく仕組みです。次回から早く表示するためのものですが、これが溜まると不具合の原因になります。
2. どんな時に使うの?(使いどころ)
この機能は、普段から毎日使うものではありませんが、以下のようなトラブルや状況のときに絶大な効果を発揮します。
① ホームページの表示がおかしい、更新されないとき
ホームページがリニューアルされたのに古い画面のままだったり、ボタンを押しても反応しなかったり、画面が崩れたりすることがあります。これはパソコン内に古い「キャッシュ」が残っていることが原因です。
対策: この機能で「キャッシュ」を削除すると、強制的に最新のホームページのデータを読み込み直すため、不具合が直ります。
② パソコンの動作が重くなってきたとき
長期間ブラウザを使っていると、この一時データ(キャッシュやクッキー)が数ギガバイト(GB)単位で溜まってしまい、ブラウザやパソコン全体の動きを遅くすることがあります。
対策: 定期的に(数ヶ月に一度など)削除することで、ブラウザが軽くなります。
③ 他人と共有しているパソコンで、プライバシーを守りたいとき
家族で共有しているパソコンや、出先のパソコンで調べものをした際、自分が「どのページを見たか」「どんなキーワードで検索したか」を他の人に見られたくない場合があります。
対策: 使い終わった後にこの機能を実行すれば、自分の足跡を完全に消し去ることができます。
3. 具体的な使い方(手順)
使い方は非常に簡単で、わずか3ステップです。
ブラウザを開く
(Google ChromeやEdgeなど、普段使っているブラウザの画面を最前面に出します)キーを同時に押す
キーボードの 「Ctrl」キー と 「Shift」キー を指で押さえながら、ポンと 「Delete」キー を押します。期間を選んで「データを削除」を押す
画面が切り替わり、設定メニューが開きます。
「期間」を(1時間以内・全期間など)選びます。不具合を直したい場合は「全期間」がおすすめです。
「キャッシュされた画像とファイル」にチェックが入っていることを確認し、「データを削除(クリア)」ボタンをクリックします。
⚠️ 注意点:ログインのし直しが必要になる場合があります
選択肢の中にある「クッキー(Cookie)」を削除すると、現在自動ログインしているサイト(Yahoo、Amazon、メールなど)から一旦ログアウトされます。そのため、次回開いたときにパスワードの再入力(ログイン)を求められるようになるので、IDやパスワードを控えてから行うと安心です。コピー
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