2026年7月28日火曜日

赤口、先勝、友引、先負 これらの意味するところを解説してください

 「赤口(しゃっこう/しゃっく)」「先勝(せんしょう/さきがち)」「友引(ともびき)」「先負(せんぶ/せんぷ)」は、日本に古くから伝わる暦の注記「六曜(ろくよう・ろくぐ)」を構成する6つの日のうちの4つです(これに「大安(たいあん)」と「仏滅(ぶつめつ)」を加えた6種類があります)。

それぞれの読み方と、吉凶や意味するところを分かりやすく解説します。

1. 先勝(せんしょう / さきがち)

  • 意味: 「先んずれば即ち勝つ」という意味を持ち、何事も急ぐことが吉とされる日です。

  • 時間帯の吉凶:

    • 午前中:大吉(急な用事や行動、勝負事は午前中に済ませるのが良い)

    • 午後(14時頃〜18時頃):凶(午後は運気が下がるため、静かに過ごすのが無難とされる)

  • 適したこと: 急ぎの用事、契約、願い事、勝負事など。

2. 友引(ともびき)

  • 意味: もともとは「勝負なし(共引)」という意味でしたが、字面から「友を引き込む」と解釈され、現在では吉凶が分かれる日となっています。

  • 時間帯の吉凶:

    • 朝・夕方:吉

    • 昼(11時〜13時頃):凶

  • 特徴:

    • 「慶事(結婚式など)」には、幸せのお裾分けとして「友を引く」という意味で非常に好まれます。

    • 一方で、「凶事(葬儀など)」においては、「故人が友をあの世へ引き連れていってしまう」と連想されるため、火葬場や葬儀場が休業日になることが多い日でもあります。

* 3. 先負(せんぶ / せんぷ)

  • 意味: 先勝の逆で、「先んずれば即ち負す(まける)」という意味を持ちます。何事も控えめに、焦らず平常心を保つのが良いとされる日です。

  • 時間帯の吉凶:

    • 午前中:凶(急な行動や大事な用事は避けるべきとされる)

    • 午後:小吉(または吉)(午前を避ければ、午後は平穏無事に過ごせる)

  • 適したこと: 急な予定を入れず、静かに準備を整えること、日常のルーティンワークなど。

4. 赤口(しゃっこう / しゃっく)

  • 意味: 六曜の中で最も運気が激しく、凶日とされる日です。

  • 時間帯の吉凶:

    • 正午(11時頃〜13時頃)のみ:吉

    • 朝・夕方・夜:大凶

  • 注意点:

    • 「赤」という字から、「火」や「血」を連想させるため、火の元や刃物の扱い、事故や怪我に十分注意すべき日とされています。

    • 何事においてもトラブルや争いごとが起こりやすいとされ、お祝い事(婚礼など)には最も避けられる傾向があります。

まとめ

六曜は、もともと中国から伝わった占いの要素が日本で独自の発展を遂げたものであり、現在のカレンダーやスケジュール管理(特に冠婚葬祭などの行事)において、日取りを選ぶ際の目安として広く親しまれています。

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