英語の what は、大きく分けて「疑問代名詞(何・何を)」として何かを尋ねる使い方と、「関係代名詞(〜するもの・こと)」として文をつなぐ使い方の2つがあります。
用途別にそれぞれ5つの例文を挙げ、分かりやすく解説します。
【用途1】疑問代名詞としての「what」(何、何を)
直接または間接的に「何(what)」を尋ねる、最も一般的な使い方です。
- What is your favorite food?
- 日本語: あなたの好きな食べ物は何ですか?
- 解説: 最も基本的な「何」を尋ねる疑問文です。名詞(food)を伴って「何の〜?」と尋ねることもできます。
- What did you do last weekend?
- 日本語: 先週末、あなたは何をしましたか?
- 解説: 過去の行動について「何を(what + 助動詞did + 主語 + 動詞)」尋ねる定番の表現です。
- What time is it now?
- 日本語: 今、何時ですか?
- 解説: 「what time」の形で、時間をピンポイントで尋ねる際に頻繁に使われます。
- I don't know what to say.
- 日本語: なんと言っていいか分かりません。
- 解説: 「what + 不定詞(to+動詞)」の形で、「何を〜すべきか」という意味のカタマリを作り、文の目的語として使っています。
- Can you tell me what you need?
- 日本語: あなたに何が必要か教えていただけますか?
- 解説: 文の中に別の疑問文(間接疑問文)が組み込まれているパターンで、「what + 主語 + 動詞」の語順になります。
【用途2】関係代名詞としての「what」(〜するもの、こと)
what 自体が「the thing(s) which(〜するもの・こと)」という意味を含んでおり、名詞のカタマリ(節)を作る働きをします。
- This is what I wanted to buy.
- 日本語: これが、私の買いたかったものです。
- 解説: 「what I wanted to buy」全体で「私が買いたかったもの」という名詞句になり、be動詞の補語として機能しています。
- What he said was very interesting.
- 日本語: 彼が言ったことは、とても興味深かった。
- 解説: 文の主語の位置に「what + 主語 + 動詞」のカタマリが来て、「〜ということ」という意味を作っています。
- Please show me what you made.
- 日本語: あなたが作ったものを私に見せてください。
- 解説: 目的語の位置に置かれ、「〜を(見せて)」という対象を指し示す名詞の役割を果たしています。
- I am not what I used to be.
- 日本語: 私は以前の私とは違う(昔の私のような人間ではない)。
- 解説: 「what I used to be」で「かつての自分という人間」を表し、自己の変化を表現する際によく使われる慣用的な文です。
- Listen to what your heart tells you.
- 日本語: あなたの心が告げることに耳を傾けなさい。
- 解説: 前置詞(to)の目的語として what 節が使われており、「〜することに」という意味を形成しています。
どちらの用途(疑問詞か、関係代名詞か)について、さらに詳しく知りたいポイントはありますか?
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