2026年8月11日火曜日

賞味期限表示が不要な、必要のない食品はなんですか

 食品表示基準により、長期間保存しても品質の変化が極めて少ない(腐敗や劣化がほとんど起きない)とされる食品は、賞味期限の表示を省略(不要)することが認められています。


主な該当食品は以下の通りです。

1. 法律(食品表示基準)で表示が省略できる主な食品

  • 食塩及びうま味調味料

    • 吸湿して固まることはありますが、成分的に変質しないため。

  • 砂糖及びぶどう糖、果糖

    • 水分が極めて少なく、細菌が繁殖できないため。

  • アイスクリーム類・冷菓

    • マイナス18度以下の冷凍庫で適切に保存されている場合、細菌が繁殖せず品質変化が極めて少ないため。

  • チューインガム

    • 主成分がガムベースや糖分であり、水分がほとんどなく長期保存に向くため。

  • でん粉

  • 酒類一部例外あり)

    • ウイスキーやブランデー、焼酎などの蒸留酒をはじめ、アルコール度数の高い酒類は基本的に品質が安定しています(※ただし、一部のワインやビール、日本酒などには賞味期限が記載されていることがあります)。

  • 飲料水および清涼飲料水ガラス瓶入りやポリエチレン製容器入りなど、特定の容器の条件を満たすもの)


2. 一般的に「賞味期限がない(表示されない)」代表的なもの

法律の規定や成分の特性から、実質的に期限表示がないものとして扱われる代表例です。

  • はちみつ

    • 強い殺菌作用と高い糖度、低い水分量のため、細菌が生きられず腐りません。

  • 昔ながらのしょっぱい梅干し

    • 塩分濃度が非常に高いため(塩分約18%など)、長期保存が可能です(※現代の減塩タイプの梅干しには賞味期限があります)。

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