スマホのSMS(エス・エム・エス)とは、「Short Message Service(ショート・メッセージ・サービス)」の略で、携帯電話番号(電話番号)を宛先にして短いメッセージを送受信する機能のことです。
「ショートメール」や、携帯各社のサービス名(ドコモ・au・ソフトバンクの「+メッセージ(プラスメッセージ)」や「SMS」)と呼ばれることもあります。
仕組みや特徴、メールとの違いについて分かりやすくまとめました。
1. SMSの主な特徴
- 宛先が「メールアドレス」ではなく「電話番号」相手のメールアドレスを知らなくても、スマホの電話番号さえ分かればメッセージを送ることができます。
- 届くと「ピロリ♪」と音が鳴る(プッシュ通知)LINEなどのアプリと同じように、メッセージが届くとすぐにスマホの画面にお知らせが表示されます。
- インターネット回線ではなく「電話回線」を使う厳密には電話回線の通信網を使って送受信するため、データ通信量がほとんどかかりません(※文字数に応じた送信料がかかる場合がありますが、受信は無料です)。
2. LINEや一般的なメールとの違い
| 項目 | SMS | 一般的なメール(Gmailやプロバイダメールなど) | LINEなどのアプリ |
| 宛先 | 電話番号 | メールアドレス(〜@docomo.ne.jp や 〜@gmail.com など) | 専用のアカウントやID、QRコード |
| インターネット | 不要(電話回線) | 必要 | 必要 |
| 文字数制限 | 基本は全角最大70文字〜数千文字(機種や文字コードによる) | ほぼ制限なし | 長文でもOK |
| 写真やスタンプ | 写真などは「MMS」や別機能になることが多い(基本は文字中心) | 写真やファイルも自由に送れる | 写真、スタンプ、動画、通話もできる |
3. 現在のスマホでSMSがよく使われる理由
「普段のやり取りはLINEやメールがメイン」という方でも、SMSは次のような重要な場面で頻繁に使われています。
- 本人確認(二段階認証)ネット銀行や通販サイト、各種アプリにログインするときに、セキュリティのため「あなたのスマホにSMSで数字の暗証番号(認証コード)を送りました」と確認に使われます。
- 宅配便の不在連絡「お荷物をお届けしましたが不在でした」というヤマト運輸や日本郵便などの通知がSMSで届くことがあります(※本物か偽物の詐欺SMSか見極める注意も必要です)。
- 他所の人との連絡お互いにLINEのアドレスを交換していないけれど、緊急で電話番号だけ知っている相手に連絡を取りたいとき。
このように、連絡ツールというよりも「スマホの安全を守ったり、大切な連絡を受け取ったりするためのパスポート」のような役割も持っています。
スマホの画面で「メッセージ」や「+(プラスメッセージ)」というアイコン(緑色や青色の吹き出しマークなど)が入っているアプリが、主にSMSの送受信に使うアプリです。
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